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  • 羽生さん

    2019/03/26

    1.フィギュアスケート好きの妻は「羽生さん」を「はにゅうさん」と読みます。

    将棋好きの私は「はぶさん」と読みます。

    と言っても、私自身は将棋ゲームをする程度で、それほど強くありません。

    が、プロ棋士の方が書いた本(将棋の本ではなく、人生論とか自叙伝とか)が好きで

    升田幸三さん、芹沢博文さん、米長邦雄さん、羽生善治さんが書かれた本など数冊所持しています。

    最近も「うつ病9段」という先崎学さんが書いた本を購入しました。

     

    2.私にとっての最近の大きな出来事としてイチロー選手の引退がありましたが、

    昨年の大きな出来事として羽生さんが27年振りに無冠となったということがあります。

    20代半ばで全てのタイトルを独り占めにした天才も、やはり老いには勝てないということかなと、

    同世代の私は少し寂しい気持ちになりました。

    昨今、AI(人工知能)なるものが台頭してきて、数年前から将棋の世界ではヒトは人工知能に勝てない状況となりました。

    そんな時代の到来を予言していたプロ棋士がいます。羽生さんです。

    1996年の将棋年鑑の中で「コンピュータがプロ棋士を負かす日は? 来るとしたらいつ?」

    という問いに対し、多くの棋士が「そんな日は来ない」と言っていた中、

    ズバリ「2015年」と回答していたのが羽生さんでした。

     

    3.このAIなるものは勝手に自分で将棋を学習し、

    しかも機械であるがゆえに疲れることなく学習し続け、どんどん進化しているのだそうです。

    その進化の凄まじさは、1年前のAIが現在のAIと対戦すると7割の確率で負けてしまうほどなのだそうです。

    「こうなると、ヒトは永遠にAIには勝てそうにないな」と私は思いました。

    しかし、このことについての羽生さんがインタビューで次のように応えていました。

    「1年前のAIが7割の確率で負ける、ということは、その段階のAIも完璧ではないということ。

    ならば、ヒトが勝てる見込みもあるはずだ」

    この言葉を聞いたとき、「あー、すごい!」と思いました。やはり考え方・捉え方・発想が違うのですね。

     

    4.羽生さん、応援しています。これからももっと私達に刺激を与えてください!

    同世代の者として、通算獲得タイトル100期というものを是非見せてください!

     

    同じインタビューの中で、このようなこともおっしゃっていました。

    「忘れるということは大事なこと。忘れられれば次に行ける」。

    以前、「老人力」という言葉が流行りましたが、私も最近本当に忘れることが多くなったという実感があります。

    でも、「だから次に行けるんだ!」と、私自身も前向きな姿勢で頑張りたいと思います(^^)/

     

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